自己破産

自己破産とは

自己破産とは、債務者が裁判所への申立てを行い、債務者が負っているサラ金・クレジットカードの残債、銀行ローンなどへの多額の債務を、免責決定を受けることにより、法的に支払わなくてよい状態にする方法です。

債務整理による減額をしても、なお消費者金融・カード会社・銀行に対する返済額が多額であるため、毎月の支払をすると生活費が不足してしまい生活することができない場合などに利用されることになります。

自己破産をするには、多額になった債務をすべてなくしてしまう強制的法的な手続きであるため、お住まいの地域への裁判所への申立てが必要となります。宮崎県の場合だと、

1.宮崎市およびその周辺の方は宮崎地方裁判所(宮崎市)

2.都城市、小林市およびその周辺にお住まいの方は宮崎地方裁判所都城支部(都城市)

3.延岡市、日向市およびその周辺の方は宮崎地方裁判所延岡支部(延岡市)

の各裁判所に申し立てをすることになります。

この自己破産の申し立ては、強制的に債務をなくす手続きであるため、上記のように裁判所の厳格な審査が必要になるため、細かい法律の専門的な知識が必要になります。そのため、債務者が個人で行うことは難しく、危険性が高まります。そこで、自己破産を申し立てる場合、代理人であり専門家である弁護士に依頼して行うことがおすすめです。

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自己破産の注意点

パチンコなどのギャンブルをしていた方

ブランド品の購入などの浪費していた方

過去に破産をして7年たっていない方

など一定の場合には、免責を受けられず、債務をなくすことができない場合があることに注意をする必要があります。

しかし、これらギャンブル、浪費などがあればすべての場合に自己破産ができないという訳ではありません。裁判所が裁量により免責を認めてくれることもあるからです。そこで、ギャンブル、浪費の程度などを検討した上で自己破産の申立てをする場合もあります。宮崎地方裁判所でも、管財人の調査を受けますが裁量免責が認められることもあります。

車などの財産についても、全て失うわけではありません。場合によっては、所有し続けられることもあります。

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自己破産の手続

宮崎地方裁判所(宮崎市・都城・延岡)に対し自己破産の申立て
裁判官との面談がある場合もありますが、宮崎地方裁判所では現状、基本的には面談は行っていない
破産手続開始決定
債権者異議の申立て
破産手続終結
免責決定により、債務がなくなる

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